洋酒のおすすめ30選!ウイスキーの種類と飲み方

最終更新日:
洋酒のおすすめ30選!ウイスキーの種類と飲み方のアイキャッチ画像

洋酒というとさまざまなものがありますが、どのような種類に区別できるのでしょうか。4つに分類するそれぞれの種類を、洋酒の代表格であるウイスキーのおすすめと合わせてご紹介していきます。

洋酒とは

洋酒の代表といえばブランデーやウイスキーをイメージする方が多いのではないでしょうか。洋酒の定義は難しく、主に日本固有のお酒である和酒と対比して使われることが多いため、明治維新後、本格的に作られ始めたお酒や輸入されるお酒を洋酒といいます。

洋酒は4つの種類に分類できる

洋酒は、大きく4つの種類に分類できます。

  • 発泡性酒類
  • 醸造酒類
  • 蒸留酒類
  • 混成酒類

それぞれのお酒がどのようなもので、具体的にどのお酒がそれぞれの種類に当てはまるのかを解説していきます。

  1. 発泡性酒類

アルコール分10度未満でシュワシュワとした発泡性のあるお酒を発泡性酒類と言います。比較的アルコール分が低く、お酒があまり得意でない方でも手に取りやすいのが魅力です。手軽に手に入るものが多く、近くのスーパーで購入できるものの多くが発泡性酒類です。

一般的にビールや発泡酒、第三のビールや新ジャンルなどのビール風飲料、フルーツ果汁を含んだ缶チューハイなどが発泡性酒類に分類されます。

ビール

ビールは発泡性酒類に分類されながらも原料を麦、ホップ、水とし、それらを発酵させたものです。そのため、酒税法ではなく製造法で分類する場合には醸造酒となります。

  1. 醸造酒類

原料の果物や穀物に酵母を加えて発酵させて造るお酒を醸造酒と言います。醸造酒は発泡性酒類を除く醸造酒、蒸留酒、混成酒の3つの種類の中で製造方法が最もシンプルであり、一番長い歴史を持ちます。

醸造酒と言ってもさらに細分化され、酵母を加えてアルコールを発酵させる単発酵酒(ワイン)、デンプンを糖に分解してから酵母を加えてアルコールを発酵させる単行複発酵酒(ビール)、ひとつのタンクで糖化と発酵を同時に行う並行複発酵酒(日本酒)の3つが代表的です。

醸造酒はのアルコール分は発泡性酒類と比較し、少し高い5〜20度程度です。アルコール分が少し高いものの、一般的に割材は使用せずそのまま飲まれます。

ワイン

ワインはブドウの果実・皮・種をすり潰して醸す赤ワイン、ブドウの果汁だけで醸す白ワイン、赤ワインと同じようにブドウを丸ごとすり潰したあと果汁だけを発酵させるロゼワインの大きく3つに分類できます。ワインのアルコール分は10~15度程度で、醸造酒の中でも比較的飲みやすいお酒です。

またワインの原材料はブドウが代表的ではありますが、さくらんぼや桃などの果実で醸したワインもあります。ブドウ以外の果実で造られた醸造酒をフルーツワイン、ブドウで造られる醸造酒をワインと呼び、区別されています。

  1. 蒸留酒類

原料を発酵させ、そこからさらに蒸留したお酒を蒸留酒と言います。醸造酒を蒸留したものが蒸留酒と考えれば良いでしょう。蒸留と聞いてもどのような工程かイメージできない方のために説明すると、蒸留とは液体を加熱して気体にし、そこからもう一度液体に戻す作業のことです。蒸留することにより、蒸留酒は醸造酒と比較してアルコール度数が高くなる特徴があります。

蒸留酒の代表的な種類はウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、焼酎の7種類です。蒸留方法には一度だけ蒸留をおこなう昔ながらの製法である単式蒸留と、ウイスキーのために開発されたとされる、何度も蒸留をおこなう近代的な製法である連続式蒸留の2種類に分けられます。蒸留酒類は蒸留することでアルコールの純度を高めているため、発泡性種類や醸造酒類よりもアルコール分が高い40~60度ほどです。蒸留酒は割材を使わずにそのまま飲む場合もあれば、水・炭酸水・お湯などで割ったり、氷を入れてロックにしたりして飲むのも一般的です。

ウイスキー

ウイスキーは穀類が原料のアルコール分約40度前後のお酒です。糖化や発酵の後に蒸溜をおこない木製の樽で貯蔵熟成させているため、まろやかでコクのある味わいに仕上がります。ウイスキーの中でも大麦麦芽のみを原料としたモルトウイスキー、トウモロコシなどの穀物を原料としたグレーンウイスキー、これらをブレンドしたブレンデッドウイスキーに細分化できます。

ブランデー

ブランデーは果実酒を蒸留したお酒です。ブランデーに使用される原料はさまざまで、ブドウ、リンゴ、洋梨などのフルーツからも造られます。特徴は芳醇で甘美な香りで、喉の渇きを潤すようにゴクゴク飲むものではなく、香りを楽しみながら飲むのがおすすめの飲み方です。

ウォッカ

ウォッカは穀物や芋を原料としたアルコール分40~60度のロシア発祥の蒸留酒です。中にはアルコール分96度前後のかなり度数の高いウォッカも存在します。特徴は無味無臭でクセのない味わいです。本場ロシアではショットグラスにキンキンに冷やしたウォッカを注いで一気に飲むそうですが、日本ではカクテルベースとしての人気の方が高いです。ショットグラスで飲むとアルコール度数が強いため、まずは挑戦しやすいカクテルからトライしてみてはいかがでしょうか。

ラム

ラムはサトウキビを原料としたカリブ海に浮かぶ西インド諸島を代表するアルコール分約40~50度の蒸留酒です。特徴はカラメルのような香ばしくまろやかな香りで、お菓子づくりなどでもよく利用されています。

ジン

ジンは大麦・ライ麦・ジャガイモなどを原料とした蒸留酒に、ボタニカルと呼ばれるジュニパーベリーなどの香草や薬草類を加えたアルコール分40度前後のお酒です。ジンと一口にいっても使用されるボタニカルはさまざまで、同じジンでも幅広い味わいを楽しめます。

テキーラ

テキーラはアガベ(竜舌蘭)と呼ばれる多肉植物を原料としたメキシコ発祥の蒸留酒です。アガベ(竜舌蘭)と呼ばれる多肉植物はサボテンと間違いやすいですが、アロエに近い植物です。原産地呼称として保護されているテキーラは、メキシコの5州で造られたもののみテキーラと名乗れます。テキーラの中でもブルーアガベのみを100%使用した100%アガベテキーラ(プレミアムテキーラ)とブルーアガベを51%以上使用したミクストテキーラの2種類に分けられます。ショットに使われることも多いアルコール度数が高いイメージがありますが、アルコール分は認定機関の規則で35~55度と定義されており、ウォッカほど高くはありません。

  1. 混成酒類

醸造酒や蒸留酒に糖類や香料などを加えて作るお酒を混成酒と言います。代表的な混成酒は、カクテルの原料となるリキュールです。カシスやカルーアなどの割材を使ったお酒に使われるリキュールをはじめ、お店で売られている缶チューハイやサワーも混成酒に分類されます。

リキュール

リキュールとはもともと薬用酒として造られていた、蒸留酒に果実・薬草・香草などのフレーバーを加え、エキス分が2度以上のものをリキュールと呼びます。リキュールは割材を使用して飲むものなこともあり、アルコール分は20度程度とやや高めです。

洋酒の代表格ウイスキー

洋酒と言えばでイメージされやすいウイスキー。ウイスキーには5大ウイスキーというものがあります。5大ウイスキーと呼ばれるのは、世界的に高く評価されるウイスキー生産国であるスコットランド・アイルランド・日本・アメリカ・カナダの5ヵ国で造られるものです。5大ウイスキーの生産国では、産地の風土ならではの特徴を生かした製法を追求し、個性的な香味があるのが特徴です。5大ウイスキーの特徴をそれぞれ解説していきます。

スコッチウイスキー

スコッチウイスキーとはイギリス北部のスコットランドが生産国のウイスキーです。スコッチウイスキーにはスコッチウイスキー法というものがあり、穀物を主原料にスコットランドの蒸留所で発酵・蒸留・熟成を行い、アルコール40%以上で瓶詰めすることが方によって定められています。

スコッチウイスキーは麦芽を乾燥させる際にピートを用います。そのため、仕上がるウイスキーにはピート香と呼ばれる独特のスモーキーフレーバーをまとっているのが特徴です。スコッチウイスキーは100を超える蒸留所があり、それぞれの蒸留所によって個性豊かなウイスキーが生み出されいます。飲み比べも楽しめます。

アイリッシュウイスキー

アイリッシュウイスキーとはウイスキーの元祖とも言われるほど長く古い歴史を有している、アイルランドで製造されるウイスキーです。アイリッシュウイスキーの原料は大麦を主体にライ麦や小麦などの穀物であり、単式蒸留機で3回蒸留して造る特徴があります。基本的にはスコッチウイスキーと違い蒸留時にピートを使用しないため、原料由来の芳醇な香りを堪能できます。

アイリッシュウイスキーには、雑味の少ない軽やかな味わいで飲みやすい特徴があります。中でもアイリッシュコーヒーというコーヒーと生クリームで作るホットカクテルが有名です。

ジャパニーズウイスキー

ジャパニーズウイスキーは日本国内で採取された水と麦芽を使用し、国内の蒸留所で糖化・発酵・蒸留を行ったウイスキーです。原酒を700L以下の木樽に詰めて国内で3年以上の熟成を重ね、国内で瓶詰めされたものでなくてはならないと定義されています。

ジャパニーズウイスキーはスコッチウイスキーの製法を踏襲しながら、日本の風土や日本人の嗜好に合わせてスモーキーフレーバーを控えたものが豊富です。マイルドな味わいであるため、ロック・水割り・ソーダ割など幅広く楽しめます。

アメリカンウイスキー

アメリカンウイスキーはアメリカで造られるウイスキーの総称で、ウイスキーの原料・比率・製法などが連邦アルコール法で細かく規定されており、30種類以上のウイスキーが展開されています。

中でもアメリカンウイスキーは原料の51%以上にトウモロコシを使用し、内面を焦がしたオークの新樽で熟成させるバーボンウイスキーが有名です。ライウイスキーという主原料にライ麦を用いており、ほろ苦さとスパイシーさのある独特な風味が人気を集めています。

カナディアンウイスキー

カナディアンウイスキーは、カナダで製造されるウイスキーの総称です。カナディアンウイスキーの多くの銘柄が主原料をライ麦としており、穏やかな香りのフレーバーリング・ウイスキーと、主原料をトウモロコシとしたクリーンな味わいのベース・ウイスキーをブレンドして造られています。

5大ウイスキーの中でもカナディアンウイスキーは、とくにクセの少ないライトな酒質が特徴です。やわらかな香味で飲みやすいため、ロック、ストレート、カクテルベースなどさまざまなアレンジがしやすく、飲み方の幅が広かったり、初心者の方でも挑戦しやすかったりなどの特徴があります。

初心者におすすめのウイスキー13選

  1. シーバスリーガル12年

シーバスリーガル12年はスコットランドウイスキーで、複層的で繊細な味わいでありつつ、驚くほど甘くて滑らかな口あたりなので、ウイスキーの経験がある方も、初心者の方でも楽しめるウイスキーでしょう。

おすすめの飲み方:ストレート、ロック、ハイボール

  1. バランタイン ファイネスト

バランタイン ファイネストはスーパーなどでも手に入れやすいため、初心者でも気軽に購入できるウイスキーです。バニラとはちみつを思わせるような甘い味わいは飲みやすく、1,000円台で購入できるウイスキーとは思えないほどの味わいを楽しめます。

おすすめの飲み方:ストレート、フレグランスボトル、ハイボール

  1. グレンフィディック 12年

グレンフィディック 12年はシングルモルトウイスキーに分類されるウイスキーで、ウイスキーとは思えないほど口に含むと滑りのいい味わいと、洋ナシやレモンを思わせるようなフルーティーさが特徴です。

おすすめの飲み会:ハイボール、ストレート、ロック

  1. グレンモーレンジィ オリジナル

グレンモーレンジィ オリジナルは完璧すぎるウイスキーとも呼ばれる銘柄で、柑橘系の果実を感じる爽やかなフレーバーとクリーミーな味わいが特徴です。フルーティーな風味とクリーミーな味わいで女性からの人気が高いです。

おすすめの飲み会:ストレート、ロック、ハイボール

  1. ザ・マッカラン 12年

ザ・マッカラン 12年はドライフルーツと表現される熟した果実の味わいが特徴的で、1万円ほどの価格帯で高級ウイスキーらしい濃縮した甘みと複層的な風味が楽しめます。飲みやすいため初心者におすすめなのはもちろん、最高クラスのウイスキーを飲みたいウイスキー経験者の方にもおすすめです。

おすすめの飲み会:ストレート、ロック、ハイボール

  1. トリス クラシック

トリス クラシックは日本ではコンビニやスーパーでも売られている非常に購入しやすいウイスキーです。ウイスキーの飲み方の中でも特にハイボールに興味があるなら、甘くて飲みやすい味わいがハイボールにぴったりです。ハイボール缶でも販売されているので、より手軽に楽しみたいならボトルよりも缶で購入するのがおすすめです。

おすすめの飲み会:ハイボール

  1. 知多

知多はブレンデッドウイスキーでもグレーンウイスキーという種類のウイスキーで、非常に軽やかな味わいとほのかな甘みのあるフレーバーが特徴です。和食とも合わせやすいので、食中酒としてウイスキーを飲み慣れていない方にもおすすめの銘柄です。

おすすめの飲み会:基本のハイボール、和素材アレンジ、フルーツアレンジ、トワイスアップ、前割り

  1. 山崎

山崎は日本人の口にも合いやすい銘柄です。イチゴやさくらんぼのようなフルーティーなフレーバーなので、ウイスキーに限らずお酒の経験が浅い初心者の方でも挑戦しやすいウイスキーといえます。

おすすめの飲み会:ストレート、ロック、ハイボール

  1. ジャックダニエル

ジャックダニエルはキャラメルやメープルシロップのような風味が特徴的なアメリカンウイスキーです。まろやかな味わいからアメリカンウイスキーの中でもトップクラスの飲みやすさです。

おすすめの飲み会:ストレート、ハイボール、ジャック・コーク

  1. メーカーズマーク

メーカーズマークはバーボンに分類されるアメリカンウイスキーです。バニラと柑橘系のフレーバーに、シルクのように滑らかな味わいが特徴です。

おすすめの飲み会:ハイボール、ジンジャエール割り

  1. ブッシュミルズ

ブッシュミルズはアイリッシュウイスキーを代表する銘柄です。アイリッシュウイスキーは全体的に初心者向けで飲みやすい味わいから注目されていますが、シトラス系のすっきりした果実の味わいと、メープルシロップのような甘い味わいが特徴的でアイリッシュウイスキーの中でも飲みやすいです。

おすすめの飲み会:ロック、ハイボール、ストレート、水割り

  1. バスカー

バスカーは初心者向けのアイリッシュウイスキーとしてSNSをはじめとして近年話題になることが多いウイスキーです。南国を感じるトロピカルフルーツのようなフレーバーが特徴的で、ハイボールやジュース割りなどが美味しく、ウイスキーやお酒が初心者の方におすすめです。

おすすめの飲み会:ハイボール、ジュース割り

  1. カナディアンクラブ(C.C.)

カナディアンクラブは、カクテルの材料にも使用されるほどクセがないカナディアンウイスキーです。特徴はバニラとキャラメルの香り、スムースな口あたり、すっきりとした後味です。

初心者が飲みやすいウイスキーであることはもちろん、お酒初心者の方がカクテルを飲みたいときのリキュールとして使うのもおすすめです。

おすすめの飲み会:ハイボール、C.C.カクテル

人気のおすすめウイスキー10選

  1. サントリー 角瓶

サントリー角瓶は、ジャパニーズウイスキーの中でも価格帯もお手頃で手に入る、身近なウイスキーとして認知度の高いウイスキーです。奥行きのある味わいとすっきりとした後味が特徴のドライタイプで、ハイボールが冴える味設計になっています。

おすすめの飲み方:ハイボール

  1. ニッカ ブラックニッカ クリア 

ニッカ ブラックニッカ クリアはクセはなくまろやかな香りのモルト原酒と、グレーンウイスキーならではのほのかな甘みが調和した、口当たりよく後味も爽やかなウイスキーです。毎日飲むのにも嬉しい価格帯なのも人気なポイント。

おすすめの飲み方:ハイボール

  1. ティーチャーズ ハイランドクリーム

ティーチャーズ ハイランドクリームは王道とも呼べるブレンデッドウイスキーで、燻したスモーキーなフレーバーや穀物の甘味やコクがありながらもシルクのような優しい口当たりが特徴です。

おすすめの飲み方:ハイボール

  1. K-Price ウイスキー 365(サンロクゴ)

K-Price ウイスキー 365(サンロクゴ)は大容量でありつつ、しっかりとしたウイスキーの味わいを感じられるので、いろんな飲み方をお楽しみたい方におすすめです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ジンジャーハイ、コークハイ

  1. サントリー バーボンウイスキー ジムビーム

サントリーバーボンウイスキーのジムビームは200年以上世界120ヵ国、世界売上No.1のバーボンウイスキーです。コーンの甘味や香ばしさ、軽やかなキャラメルやバニラのようなほのかな樽感を感じる味わいが特徴です。穏やかな口当たりとキレの良さも逸品で、ウイスキーが好きな人からも初心者の方からも人気があります。

おすすめの飲み方:ハイボール

  1. キリン ウイスキー陸

キリン ウイスキー陸は日本の食文化に添うジャパニーズウイスキーで、ロックやハイボールなどのドリンクとしてはもちろん、また日本酒の代わりに使ってあさりのウイスキー蒸しなどの料理に使うのも人気があります。

おすすめの飲み方:ハイボール、ロック、酒蒸し

  1. デュワーズ ホワイトラベル

デュワーズ ホワイトラベルはハイボールにぴったりな、クセなくスッキリとした爽快な飲み心地のウイスキーです。スッキリとした飲み心地は食事中の口直しやさっぱりとしたいときに人気高いです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ロック、酒蒸し

  1. アードベッグ 10年

アードベッグ 10年とはスコットランドのアイラ島で造られるシングルモルトウイスキーで、力強いピート香が人気のポイントです。飲んだ瞬間に広がる鮮烈なスモーキーフレーバーが特徴で、刺激的な口当たりでありながら、繊細な甘みを後味に感じられる複雑かつ重厚な味わいが魅力です。

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・水割り・トワイスアップ

  1. タリスカー 10年

タリスカー 10年はスコットランド・スカイ島にあるタリスカーという蒸留所が造るシングルモルトウイスキーで、10年間の熟成によって強烈な個性を閉じ込めたこだわりの銘柄です。

おすすめの飲み方:ストレート・ロック・トワイスアップ

  1. ジェムソン

ジェムソンは銅製蒸留器で3回蒸留したスムースな味わいは、カクテルベースとしても人気があります。滑らかな舌触りが特徴で、どんな飲み方でもスッキリ飲めるので飲みやすさから人気の高いウイスキーです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ジンジャーハイ、コークハイ

コスパの良いおすすめのウイスキー

  1. フォートウィリアム

フォートウィリアムはスコッチウイスキーでありつつ、特有の独特なクセが抑えられたウイスキーです。熟成樽由来のバニラのような甘さと、チョコレートのビター感のバランスが取れている味わいが特徴で、フルーツやデザートとの組み合わせがおすすめです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ロック、ストレート

  1. ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブとは創業当時の伝統製法とレシピで造られるシングルモルトスコッチウイスキーです。シトラスや熟したオレンジの甘く爽やかなアロマが特徴です。オレンジの酸味と西洋梨やキャラメルを想わせる上品な甘みのある味わいがウイスキー好きを魅了しています。ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブはクセが少なく飲みやすいうえ、リーズナブルでコスパが良いのもポイントです。

おすすめの飲み方:ストレート、ロック、トワイスアップ

  1. モンキーショルダー

モンキーショルダーはオレンジ・バニラ・蜂蜜を想わせる芳醇な香りに、オークのスパイシーさが感じられるリッチで繊細な味わいの1本です。

おすすめの飲み方:ストレート、ロック

  1. シーバスリーガル ミズナラ 12年

シーバスリーガル ミズナラ 12年は12年以上熟成したモルトウイスキーとグレーンウイスキーを厳選ブレンドした一部をミズナラ樽で寝かせて瓶詰めする特別な1本です。シーバスリーガルならではの芳醇かつなめらかな味わいに溶け込むほのかなスパイス香が魅力です。

おすすめの飲み方:ハイボール、ストレート、ロック

  1. ワイルドターキー 8年

ワイルドターキー 8年はアルコール度数がウイスキーの中では高めの50.5%のプレミアムなバーボンウイスキーです。インパクトのあるフルボディのバーボンを好む方にはもちろん、お酒が弱い方でもカクテルベースであれば飲みやすいです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ストレート、ロック、トワイスアップ

  1. グレングラント 10年

グレングラント 10年は果実のフルーティ感をまとう、軽やかでエレガントなシングルモルトウイスキーです。紅茶や柑橘果実の上品なアロマと、カラメルや蜂蜜の甘い香りが楽しめるので、日々嗜むのにもぴったりな味わいです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ロック

  1. ジェントルマンジャック

ジェントルマンジャックは伝統の木炭で原酒をろ過する手間がかかるチャコール・メローイングによって熟成前と熟成後の2度にわたって磨き上げたアメリカンウイスキーです。

おすすめの飲み方:ハイボール、ストレート、ロック

自分の好みの洋酒を見つけてみよう

洋酒と言ってもさまざまな酒類があり、その中にもたくさんの種類があります。どの酒類なのかによって製法が違ったり、度数が違ったりするため、自分に合うお酒を探すのも洋酒の楽しみ方のひとつです。洋酒の代表格でもあるおすすめのウイスキーを30個紹介したので、ぜひ気になるものを挑戦してみてください。

orend-stock

© 2024 STEP AROUND .Inc All Right Reserved